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おくんち

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おくんち おくんち
神社の秋の祭礼を「おくんち」といいます。10月8日は小浦くんち、9日が佐々くんち、11日が市ノ瀬くんちとなっており、秋の恒例行事となっています。はなたこさんと呼ばれ親しまれている猿田彦神という天狗の面を被った神が先頭に立ち、町中を練り歩きます。また、子ども相撲大会も開催され、町は大いに盛り上がります。
佐々のおくんちは、1144年9月9日に、神酒、しとぎ、餅、串柿、蜜柑、懸魚を供え、郷中安全で五穀豊穣であるように祈願が行われたことが始まりといわれています。1804年には、悪疫流行をしずめるために、神輿をかついで村中を巡行し、海浜までめぐったといわれ、「おくんちのおくだり、おのぼり」が始まりました。くんちといえば、長崎くんち、博多くんち、唐津くんちが日本三大くんちとして有名ですが、九州北部全体の様々な土地で地域色に富んだくんちが行われています。
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