国民健康保険の納付方法
(1)年金からの天引きによる納付(特別徴収)と、(2) 納付書での現金納付または指定口座からの振替による納付(普通徴収)があります。
(1)年金から天引きさせていただく人(特別徴収)
次の1~3の条件をすべて満たす人が対象となります。
1:世帯主を含む世帯内の国保加入者全員が65歳以上75歳未満
2:世帯主が受給している対象年金が年額18万円以上
3:国民健康保険税と介護保険料の合計額が年金の2分の1を超えない
次のいずれかに該当される人は、対象となりません。
・世帯主が国民健康保険以外の健康保険に加入されている
・世帯主が年度途中に75歳になる
・国民健康保険税と介護保険料の合算額が年金受給額の1/2を超える
・複数の年金があり合計の受給額は18万円以上となるが、天引き対象となる年金額が18万円未満であるとき
・年度途中に他の市区町村から転入されたとき
・手続きにより口座振替を選択されたとき
※申請していただくことで、口座振替(普通徴収)にすることもできます。
<必要なもの>
・国民健康保険証
・印鑑(認め印可)
・口座振替依頼書
口座振替未登録の方は事前に金融機関の窓口で口座振替の手続きを行っていただき、「本人控え」をご持参ください(登録済みの方は不要です)
(2)納付書で納めていただく方(普通徴収)
上記の特別徴収の対象にならない全ての方
国民健康保険税の納期は毎年6月~翌年3月までの10期です。6月中旬に当年度分の納付書を世帯主宛にお送りします。