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東光寺

最終更新日:

医王山東光寺

東光寺
室町時代(1436年)に創建された、数々の伝説が眠るお寺です。土佐の松蔭禅師が、今の東光寺裏山にあった虎頭岩を見て、この地を絶勝の地であるとし、日夜座禅をしたことが始まりとされています。



本尊「瑠璃光如来」

瑠璃光如来

本尊とされる「東方薬師瑠璃光如来」は、領主・松浦弘定が寄進したもので、美しい金塗りの木彫り座像です。弘定の養子である興信は、戦いの際、本尊である薬師如来を陣中にお迎えして祈願したところ、みごと勝利したという記録が残っています。また、豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した際も。本尊如来は常勝仏として松浦鎮信の陣中に祀られ、七年にわたる長い戦いに勝利。薬師如来は再び返礼奉安され、奇跡的に今日まで保存されています。今もこの奇跡の薬師如来を拝むことができます。


東光寺に眠る伝育坊の伝説

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半坂合戦(1563年~1564年)の際、東光寺に城を構えていた平戸松浦軍に加勢した伝育坊が使っていたとされる武器が今も保存されています。


伝育坊は、身の丈が七尺(約2メートル)もあり、目は三角で全身毛むくじゃらだったと伝えられています。






事前に予約をすれば、座禅体験ができます。
佐々のパワースポットとして有名な東光寺へ、ぜひ足をはこんでみてください。

住所
〒857-0341 長崎県北松浦郡佐々町羽須和免533
電話 
0956-63-2043
交通アクセス
松浦鉄道佐々駅(佐世保駅から平戸方面に約40分)より徒歩約10分

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(ID:712)

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