吉永家文書 最終更新日:2011年3月4日 里・吉永家の祖、斧左衛門の毎年記録と題する日記であり、1770・明和7年より1815・文化12年まで46年間を記録されている。この冒頭には初代七郎右衛門の大新田干拓・検地記録を写し貴重な記録である。外新田浜等の埋立、大新田樋門の修理、堤防補修等、普請組小頭、大小頭として関係記録や徒士組として伊能忠敬の佐々入り、今福騒動なども記している。佐々町に於ける纏まった古文書として当時を知るための貴重な資料である(郷土資料館に保管している)。