2020年第8週(2月17日~2月23日)の県北保健所管内(平戸市、松浦市、佐々町)における定点当たりのインフルエンザ患者数は、10.00と前週(8.00)から上昇し、注意報が発令されています。全国ではインフルエンザB型の報告もあがっており、新型コロナウイルス感染症も、我が国において現在患者が増加傾向であることから、引き続き「せきエチケット」や石けんを使った手洗いとうがいの励行、定期的な換気など引き続き積極的な感染予防を心がけましょう。
せきエチケットとは?
せき、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りのひとから顔をそむけましょう
使用後のティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
熱、せき、くしゃみなどの症状のある人は正しくマスクを着用し、感染防止に努めましょう。
※マスクは、一般の薬局などで市販されている、ウイルスの飛散を防止する効果の高い「不織布(ふしょくふ)」製のものを使うことをお勧めします。