佐世保市と佐々町において、令和2年3月3日に「西九州させぼ広域都市圏」に関する連携協約を締結しました。これにより、4月1日から本広域都市圏へ加入することとなります。
この広域都市圏は、平成31年4月1日に佐世保市を中心市として長崎と佐賀両県にまたがる11市町が先行して加入していましたが、今回の佐々町の加入により12市町の都市圏が形成されることとなります。
社会的、経済的に関係性のある近隣の市町と連携し、地域経済の活性化や魅力の向上、行政サービスにかかる費用を節減するなど、規模の優位性を生かした取り組みを進めるための枠組みです。
本町は33項目の連携事業でスタートします。
具体的には、観光、産業のほか、医療、福祉、教育・文化、災害対策、環境分野などで連携していきます。
※連携市町(佐世保市、平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、新上五島町、伊万里市、有田町、佐々町)
※連携事業の内容は、下記の「西九州させぼ広域都市圏ビジョン(具体的取組み編)に掲載しています。