県では「スマートムーブ」への参加を広く募集しています
【一人一人が無理なく、できる範囲で取り組みましょう】
地球温暖化防止のためには、県民、事業者、行政が一体となって、できることから早急に取り組んでいくことが重要となっています。
特に、運輸部門においては、県内の二酸化炭素排出量の約2割を占めています。これらを削減するためには、環境負荷の高いマイカー利用を自粛し、徒歩あるいは自転車や公共交通機関を利用したり、エコドライブの励行に加え、エコカーの利用、カーシェアリングなどといった環境にやさしい移動を幅広く含む「スマートムーブ」を推進していくことが必要です。
「ながさき環境県民会議」では、これらの取り組みを推進していくための活動として、令和6年10月9日(水曜日)から10月15(火曜日)までの1週間、「2024県内一斉ながさきデコ活スマートムーブウィーク」を実施します。
期間中は、徒歩、自転車、公共交通機関の利用などにより、できる範囲でのマイカー自粛にご協力をお願いします。
また、今年度は業務の中で社用車を運転されている方が、エコドライブを実施したり、乗り合わせや公共交通機関を利用した場合も対象となります。
やむを得ず、自動車を利用する必要がある場合は、乗り合わせやエコドライブの実施により二酸化炭素の排出抑制に努めましょう。