1 漏水発見方法
(1)
家の中の全ての水道の蛇口を止めた状態にして、トイレ等で水が流れていないことを確認してください。
(2) メーターボックスの蓋を開けてください。下記写真はメーターボックスの蓋です。蓋を開けると水道メーターとハンドル止水栓が入っています。
蓋には鉄製とプラスチック製のものがあります。鉄製の蓋が開きにくい場合は、マイナスドライバー等を使うと開けることができます。

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(メータボックス 鉄製) | (メータボックス プラスチック製) |
(3) メーターボックスの蓋を開けたら、メーターの蓋を開けてください。下記写真はメーターの表示部です。家の中の全ての水道の止めた状態で
パイロットが回転している状態であれば漏水している可能性があります。

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(メータボックス 蓋が開いた状態) | (メータ指針の状態) |
2 漏水発見後の対応
漏水していることが確認されたら佐々町水道指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。修理に係る費用はお客様負担となります。
※指定給水工事事業者ではない業者で修理をされた場合は、下記減免制度の対象となりませんのでご注意ください。
3 漏水発生に係る減免制度
漏水発生状況が個人給水管の地下漏水だった場合、水道料金の減免を行っております。
修繕工事後、業者からの提出された「修繕報告書」に基づいて、「使用水量認定通知書」により減免を認定します。
なお、地上漏水および漏水を長期間放置した場合は、減免の対象外となりますのでご注意ください。
また、漏水については、早期発見、早期修繕を行っていただくため、減免の対象となるのは1度の修繕工事につき最大で2か月分としております。検針時に漏水の疑いが生じた際には、ただちに調査・修繕の対応をお願いいたします。
4 事業者の皆様へ
佐々町水道指定給水装置工事事業者の皆様には、佐々町内の宅地内で漏水が発生した場合に、お客様から修繕工事を依頼されることがあります。
依頼に基づいて、修繕工事を行った場合は、下記「修繕報告書」により修繕完了後速やかにご提出ください。現場写真(施工前・施工中・施工後)、メーター番号・指針が確認できるようなメーター器の写真を添付する必要がありますので、ご注意ください。