令和6年10月22日(火曜日)から10月23日(水曜日)に『令和6年度 町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会』が、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催され、本町の監査委員2名が参加しました。
表彰式では、町村監査委員として7年以上在籍し功労のあった監査委員など、79名の方が表彰されました。
研修会は、1つ目に「ITを用いた監査対応の効率化-AIを使った分析の実践」と題して、愛知工業大学経営学部教授の丸山 恭司 氏の講演があり、チャットGDPなどの生成AIを監査で活用する方法等について講義されました。
2つ目に「自治体監査の手引」と題して、元神奈川県常勤監査委員の真島 審一 氏の講演がありました。自治体監査の基礎知識や、3E(経済性、効率性、有効性)の観点からの監査手法について講義されました。
3つ目に「監査事務局における監査計画の策定について」と題して、公認会計士で地方監査会計技術者の嶋田 有吾 氏の講演がありました。監査の着眼点を明確にした監査計画を策定することが必要であり、世の中の情勢などについて、日頃から問題意識をもっておくことが大切であると講義されました。
今回の研修会で学んだことを、今後の監査に活かしていきたいと思います。
(表彰式のようす) (研修会のようす) (研修会のようす)
(研修会のようす)