ミカンコミバエは、かんきつ類を中心とした果樹やトマトやナスなどの野菜(以下、「果樹等」という。)に大きな被害を与える害虫であり、東アジアや東南アジア等から台風などの強風にのって国内へ侵入していることが確認されており、平時より、農林水産省と長崎県、関係市町及びJAが連携して侵入を警戒しているところです。
※ミカンコミバエは、人体には危害を与えることはありません。
長崎県では6月18日からミカンコミバエが確認されて以降、関係機関等が協力して防除作業を行っておりますが、まだ収束には至っておりません。そのため、家庭菜園の果実等もミカンコミバエの発生源となる可能性がありますので、町民の皆様へ果樹等放置防止による、まん延防止対策のご協力をお願いをするものです。
※令和7年9月時点において、佐々町での発見はありません。