令和7年11月17日(月曜日)、18日(火曜日)に先進地視察研修を行いました。
今回は、議員10名、事務局2名、執行部2名の計14名で、奈良県広陵町と岐阜県笠松町を訪問しました。
広陵町では【町有地の利活用について(跡地利活用のサウンディング調査について)】の研修をさせていただきました。広陵町は、様々な事業においてサウンディング調査を活用し、民間事業者のアイデアを取り入れたまちづくりをされています。本町ではサウンディング調査の実績がないため、大変参考になりました。また、公共施設跡地を民間事業者に売却し活用されている実例として、『長龍ブリューパーク』を視察させていただきました。
笠松町では、【熱中症対策について(体育館等におけるスポットクーラーの設置について)】の研修をさせていただきました。スポットクーラーが設置してある松枝小学校を視察させていただき、風量や冷え方、運転音などを体感することができました。小学校の体育やクラブ活動、休み時間等に利用されており、特にデメリット等はないとのことでした。実際に使用されている現場の声を聞くことができ、大変有意義な研修となりました。
今回の研修で学んだことを、今後の各事業の調査研究に取り入れ、活かしていきたいと思います。
※詳しくは、議会だより第157号(令和8年2月1日発行)に掲載予定です。

(研修のようす 広陵町) (長龍ブリューパーク視察)

(研修のようす 笠松町) (松枝小学校視察)