令和7年11月25日に行われた町長からの諮問を受け、水道料金・下水道使用料の適正化に係る審議を行ってきた佐々町水道料金・下水道使用料審議会(以下、「審議会」)から、令和8年4月28日、役場庁舎にて諮問事項に対する答申がなされました。
答申書
答申の概要
人口減少による給水収益の減少、物価高騰や施設、管路の更新等費用の増加見込みに伴い、現行料金による財政見通しでは事業運営を行うことが困難となることから、今後も安全で安心な水を継続的に供給していくために水道料金の改定を行うことが妥当との方向性が示されました。
また、下水道使用料については、物価高騰や施設、管路の更新費用等は増加していく見込みではあるが、一般会計からの基準内繰入を行い、企業債の償還期間の見直しにより費用の平準化を進めていくことで現行料金での事業運営が可能であるとの財政見通しにより、本審議会において使用料の改定を行なわないことが妥当との方向性が示されました。併せて、今回改定は行わないが、引き続き財政見通しを注視しながら、必要に応じ時期を逸することなく改定検討を実施することとの方針も示されました。
改定期間及び改定率
物価高騰等の経済状況の変化に対応できるよう、料金算定期間5年(令和9年~令和13年)が妥当との方向性が示されました。
財政収支、保有資金等の状況から改定率は約18%が妥当との方向性が示されました。
今後のスケジュール
今回審議会から提出された答申の方向性を基に改定内容を検討し、町議会での条例改正案の議決を経て、住民の皆様への広報、周知を行いながら、令和9年度4月請求分水道料金から料金改定を実施する予定です。
佐々町の安全、安心な水道を将来へ継承していくために必要な対応となります。町民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。